エール
2008年 06月 11日
学会発表に際して、県庁の方からお電話で応援のお言葉をいただいた☆
*****
指導教官から、
「自分のために、人のためになることをしろ」
と何度か聞かされた。
正直、どういうことかピンとこなかった。
前回の記事で「リスペクトしている」って書いた先生は、しばしばインタビューの中で
「趣味的な研究じゃダメだ!社会のためになる研究をしろ!」
って言ってる。
初めて記事を読んだときには、やっぱりあんまりよく分からなかった。
*****
今では、彼らの言葉が身にしみてよく分かる。
うまく表現できないけど、自分のためだけにやる「何か」は弱い。
そして、研究でも研究以外でも、自分以外の「何か・誰かのため」にやったことは、必ず(良い意味で)自分に返ってくる。
*****
「charlieさんがこうやって研究してくださることで、県のほうでも励みになりますし、強いては県農業の発展や、県産農産物の利用拡大にもつながると思います。もちろん山形県だけではなく、日本全体の食を考えても利益になることじゃないのでしょうか」
県庁の方から、こう言われた。
赤面である。
お世辞も含まれているのだろうけど、それでも嬉しかった。
*****
今回学会報告する研究成果については、自分が中心となってやっているものの、その背景にあるものに圧倒されていた。未だかつてないようなプレッシャーも感じている。
でも、これほどまでに多くの人たちに応援されてる研究をしたのは、初めてである。
っていうか、コレはクセになる。
クサいけど。
今後も、自分以外の「何か・誰かのため」になるような研究をやりたいなあ〜。
って、思う。
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指導教官から、
「自分のために、人のためになることをしろ」
と何度か聞かされた。
正直、どういうことかピンとこなかった。
前回の記事で「リスペクトしている」って書いた先生は、しばしばインタビューの中で
「趣味的な研究じゃダメだ!社会のためになる研究をしろ!」
って言ってる。
初めて記事を読んだときには、やっぱりあんまりよく分からなかった。
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今では、彼らの言葉が身にしみてよく分かる。
うまく表現できないけど、自分のためだけにやる「何か」は弱い。
そして、研究でも研究以外でも、自分以外の「何か・誰かのため」にやったことは、必ず(良い意味で)自分に返ってくる。
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「charlieさんがこうやって研究してくださることで、県のほうでも励みになりますし、強いては県農業の発展や、県産農産物の利用拡大にもつながると思います。もちろん山形県だけではなく、日本全体の食を考えても利益になることじゃないのでしょうか」
県庁の方から、こう言われた。
赤面である。
お世辞も含まれているのだろうけど、それでも嬉しかった。
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今回学会報告する研究成果については、自分が中心となってやっているものの、その背景にあるものに圧倒されていた。未だかつてないようなプレッシャーも感じている。
でも、これほどまでに多くの人たちに応援されてる研究をしたのは、初めてである。
っていうか、コレはクセになる。
クサいけど。
今後も、自分以外の「何か・誰かのため」になるような研究をやりたいなあ〜。
って、思う。
by charlie-oncoming
| 2008-06-11 11:03
| 研究日記